徹底活用!学資保険ガイド
子供が成長するにつれて、徐々に現実感を帯びてくる問題【学費】!
どこから捻出するのか、小・中・高・大と支払っていけるのか。
そんな問題に直面している保護者の方も少なくないでしょう。
そこで、役立てたいのが学資保険。
確実に学費を貯めておいて、計画的に進学時の出費に備えたいという方に最適です!
しかし、具体的にはどんなものなのか・はたまたどんな風に選べば良いのか。
ちょっと難しそうな感じもしてしまって、最初の一歩を踏み出せないという方もいらっしゃるかと思います。
そんな方の為に、このサイトでは学資保険の選び方をやさしくナビゲート!
基本的な知識から実践的な選び方まで詳細に解説していきます。
こんな風に選ぶのが吉
もちろん、保険選びにルールはありません。
しかし曖昧な基準で探しているだけでは、いつまで経っても【理想のプラン】は見つからないものです。
まずは基本的な保険選びの流れをこちらを参考に勉強してみてください。
返戻率で選ぶのもおすすめ
学資保険を選ぶにあたって、もっとも参考になる数値、それが【返戻率(へんれいりつ)】です。
返戻率に関しては、こちらの用語解説のページで詳細に説明していますが、一言で簡単に説明してしまえば、どれだけお得かということを示しています。
学資保険の最大のメリットである【利率】を重視したい場合は、この返戻率を意識して選んでみましょう。
当サイトでは、数ある学資保険の中から特に返戻率の高いプランを厳選しました!
その結果をランキングにまとめています。
返戻率を意識するなら、ぜひこちらのページを参考にしてみてください。
よくある疑問に答えます!
「学資保険に関する基本的なポイントは分かったけれど、細かいところで疑問・不安がある。」
実は、そんな方は少なくありません。
そして、そんな方々から質問される内容は結構共通しているんです!
このページでは、【よくあるギモン】に対しての解説をまとめています。
分からないこと・気になることがあるという方は是非参考にしてください。
そもそも子供の教育費っていくらかかるの?
「そもそも学費ってどれくらいかかるものなの?」
という点が気になっている方は少なくないでしょう。
何となく「高い」と聞くものの、具体的なイメージは沸かない・・・というケースが多いかと思います。
もちろん、学費は【どんな進路を選ぶのか】によって大きく左右されます。
小学校から大学まで全て私立校に進むのか、それとも全て公立校なのか・・・
その違いだけでも、金額にすれば約2000万円ほどの差が生じます。
学費が一番安く済むのは、全て公立校に進学した場合です。
しかし、その場合でも大学まで進学すれば、約1000万円の費用が発生するということを理解しておきましょう。
※大学に進学しない場合でも、約500万円程度は用意しておく必要があります。
学資保険の意義
学資保険と言っても、実は様々な種類がありますが、
もっともポピュラーな生命保険を使用したタイプは、貯蓄性もあり、契約者や被保険者(お子様)に万一のことがあった場合にも保障されます。
もちろん細かな内容は様々で、保険金が支払われるタイミングも保険会社・プランによって異なりますが、契約者に万一のことがあった場合、以後の保険料払い込みは不要で保障も受けられるというものがほとんどです。
総合的に考えると、学資保険には下記のようなメリットがあります。
・定期預金等と比べて利率が非常に高い!
・死亡保障や育英年金などの特約がつく!
・計画的に貯蓄できる!
全ての学資保険に共通するのは、最後に挙げた【計画的に貯蓄できる!】というメリットです。
上記した通り、一度に用意できない金額だからこそ、計画性を持って少しずつ用意する必要があります。
【学資保険】という強制力があれば、貯金が苦手な人でも安定して教育費を貯蓄することができる訳です。
さらに、利率の高いプランを選べば、定期預金以上に効率よく貯蓄額が増えていきます。
そういった返戻率の高いプランを探せば、学資保険はさらに優秀な貯蓄ツールとなります。
生命保険としての役割も!
もちろん、学資保険はただの貯蓄ツールではありません。
【死亡保障や育英年金などの特約がつく!】という生命保険のような役割も果たしてくれるのです。
ただし、これに関しては必要に応じてプランを十分に検討する必要があります。
自分たちの家庭にとって何が一番重要なのか・・・をしっかりと意識しながら選びましょう。