学資保険は20年前後積み立てる長期型定期保険
学資保険は20年前後積み立てる、長期型定期保険です。長期にわたって保険料を支払い続けるために、非常に高い返戻率を保障してくれることが特徴です。
中でも返戻率が高いものは114%という返戻率のものがあります。
長期型定期保険のデメリットとしては、途中で解約した場合の返戻率が支払った保険料よりも大幅にマイナスか、プラスマイナスゼロであるということです。
つまり長期的に契約していた学資保険を途中解約するのはほぼ100%意味のない行為であると言って間違いありません。
ですので、途中解約してしまわないように慎重に商品を選ぶことが重要になってきます。
子供の教育費が一番多くかかるのは、大学に入学してからが一般的です。
ですが、途中で私立高校などに入学しないといけなくなったということになれば、その時に大きな入学金がかかってしまいます。
そのような負担を軽減するための、高校から入学お祝い金が出る学資保険もありますので、不安が大きいならば祝い金が中学や高校から出るタイプのもの中心に選んでいけばよいでしょう。
大手保険会社で特に人気が高い商品は、アフラックの「夢みるこどもの学資保険」です。
こちらは入学お祝い金が中、高、大学という形で支払われ、もしもの時にも手厚い保障を受けることが可能です。
しかも返戻率も111%と高水準なので、人気が非常に高いです。
もしも中学、高校で私立に入学した場合、どうしようかと考えるご家庭に非常におすすめできる商品です。
同様の商品で日本生命の「ニッセイ学資保険 お祝い金あり」も中学、高校、大学でのお祝い金が支給される形で返戻率が110%と高いのでおすすめ!
また、もっと小さい時期からお祝い金をもらいたいという方には、フコク生命の「みらいのつばさ ステップ型」が幼稚園、小学校、中学、高校、大学という5段階でお祝い金がもらえるのでおすすめできます。
いくつかの保険商品を紹介しましたが、自分たちの頭だけで保険商品を選ぶのが不安であるという方も多いと思います。
そういう方は是非、頼れるファイナンシャルプランナーに無料で保険相談を申し込んでみて下さい。
学資保険は20年前後かけ続ける長期型定期保険であり、解約するかしないかといったリスクも保険期間が短い場合に比べて多くなります。
しかも途中解約した場合では損をする場合がほとんど。
ここではそんな事態にならないために柔軟に対応できる保険商品を紹介していきます。